2012年1月3日
新年初CD
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昨日ラジオ番組でやっていた「プレイバック東京JAZZ2011」で知った「ラウル・ミドン」。とてもソウルフルなミュージシャン。ジェフ・ベックの前座やったり、スティービー・ワンダーやマーカス・ミラー等とも共演しているという全盲のソウルシンガー&ギタリスト。ギターテクニックも勿論だが、マウストランペットがまた凄い!早速CDオーダーしてしまった。新年初買いです。
でも初買いCDの初聴きは、マーカス・ミラーの「ナイト・イン・モンテカルロ」。あの華やかなモンテカルロで行われたジャズ・フェスティヴァルでのライブ アルバム。ラウル・ミドンのアルバム検索して見つけたアルバムで、共演がラウル・ミドン、ロイ・ハーグローブ、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団。そしてボーナス・トラックにビリー・ホリディの名曲「奇妙な果実」があり、ハービー・ハンコックのピアノだと言うので、まんまと2枚CDを買ってしまった。
マーカス・ミラーのこのアルバムが先に到着したので、早速今日リスニング中。マーカス・ミラーの存在感あるクールなベースは勿論、ラウル・ミドンのマウストランペットと、ロイ・ハーグローブのトランペットのかけ合いがまた凄い。それと管弦楽団との共演も穏やかなな美しさがあり、中々聴き応えのあるアルバムです。しかしモンテカルロで、こんなジャズフェス観られる方が羨まし過ぎる。
随分前に名古屋に来たマーカス・ミラーに、古いLPレコードにサインをもらったのがプチ自慢。お店に飾ろうかな。。。
新年最初のカフェ営業(1/7・土 〜)では、この2枚をかけまくるかもしれません。(ラウル・ミドンのはいつ着くのか未定ですが)