2012年9月23日
おやじバンドとBLUES
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ここのところ、なんとなくご高齢(失礼^^;)バンドのご利用が増えて来ている様に感じています。
先日は、なんと26年ぶりに再結成したというおやじバンド。(なんと偶然にもベースの方は大学の大先輩でした!再結成に至ったいきさつを今度じっくり聞いてみたいと思ってます。)
♬
で、昨日はじめて見えたバンドは全員がかなりのBULES通。
CAFEのオーディオで聴きたいと手渡されたCDは、好きな曲ばかりを集めて編集したというものでブルースがずらり。
CDに書かれたタイトルはなんと・・・「BLUES」
掛値無し、そのまんまのタイトルでした^^。
みんなでCDを聴き、ブルース談義に大きな花が♪♪
ま〜しかし、この選曲は黒い!Muddy Waters 、Howlin’ Wolf、Robert Johoson、Buddy Guyなどシカゴブルースやデルタブルースばかり。
個人的にはこれらのオリジナルを白人がカバーした、いわゆるホワイトブルースやそこから発展したブルースロックが大好きでなんですけどね。この頃の黒人ブルースはボクにはちょっとゆる過ぎるのか、味が濃過ぎるのでしょう。それらを白人がプレーするとどんなに濃い曲でも何処かクールになるんですよね。そのあたりがホワイトブルースの妙味なんだと思います。Creamがカバーした”Born Under A Bad Sign”や”Spoonful”なんて最高ですよね。ん〜たまりません。
♬
ということで・・・話がすっかりそれましたが、おやじバンドが増える事は非常に素晴らしい事です。
先程も、昨日のブルースバンドの方が違うバンドで古いロックをやっているとの事で、バンドメンバーを連れてスタジオの下見に。ギターアンプの話しで盛り上がりました。
昔はバンドやってたんだよな〜というオヤジのみなさん、久しぶりにバンドやりませんか!
一緒に楽しみましょうよ。