2010年12月14日
日曜日のワイン会
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日曜日は早めにカフェ営業終了して、ワイン会やりました♪
「1962年のCHラフィット ロートシルトを楽しむ会」
私は普段単なる愛好家にしか過ぎないので、ワインの事は鈴鹿のタルヤスさんに全ておまかせ。
特に古酒となると、抜栓の難しさや、グラスに注ぐのやらと気を遣わなければいけない事ばかり。
簡単なおつまみとパンとチーズのシンプルなスタイルですが、
チーズプラトーの素敵さがただ者ではありません。
チーズ好きな友人が作ってくれたチーズプラトーは、毎度驚きです。
きらっと光るセンスと、思いやりが入ったチーズプラトー♪
いずれのチーズもいい状態で美味♪
あとは私が少しだけおつまみ盛りつけて、
日頃のお値打ちワインと、年月を重ねた大御所ワインとのマリアージュ。
1962年のラフィットは、優しい肩の力が抜けた、でもグランヴァンの存在感もあり、
アラフィフの私には、力の抜け具合が「らくに飲める〜と」という感じでした。
一緒に飲んだ1978年のCHトロロンモンドは、マグナムボトルだったので、
上澄み、真ん中、下の方と思った以上に濃さと言うか味わいの違いがあるのに驚きました。
日頃のワインは、いい意味の若いパワーと気楽さが、やっぱり気軽で良かった。
おつまみのパテは、HOLY HOUSEがとてもお世話になっている
ファクトリーツールの社長が届けてくださった、フチテイさんのパテ。
これ本当に美味しい!! ワイン好きにはたまらない!!
おしまいには、お菓子の先生がこの日の為に焼いて来てくださった、
ダークフルーツケーキ。
なんと、1962年のアルマニャックたっぷり使って、かなり大人な上品なケーキ。
それならばと、デザートワインも1973年のバニュルスを合わせてみたら、
先生のダークフルーツケーキと相性バッチリ!
でも正直何年がどうだこうだ・・・とかどうでもよくなって来て、
楽しく美味しくわいわいがやがや出来る事が何よりだと感じました。
ちょっと変わったカフェイベント、雰囲気がHOLY HOUSEっぽくて、
何かいい感じでした。